おしらせ

畳表を見ると性格がよくわかる

2025/12/27(土)

皆様、こんにちは!

千葉県市原市の冨松畳店です!

本日(2025/12/27)は、風が冷たく寒い一日。

皆さま、風邪などお身体にご自愛くださいませ。

 

市原市青柳

畳表替え

畳表:ひのみどり

畳表製織者:平川公治さん(熊本県八代)

畳縁:白馬

 

今回、畳の表替えのご用命を承りましたM様邸では、熊本県八代市の畳表生産者である平川さんの畳表を使用いたしました。

↑平川さんは当店の店主も十数年前よりお付き合いのある農家さんです。

当店ホームページの過去の掲載にも平川さんとの写真が!ぜひクリックしてご覧ください。

 

店主(六代目)のコメント

『平川さんの畳表を今回、使わせていただいて平川さんの真面目さや几帳面な性格が畳表によく現れていた。

い草の刈り取りなど泊まり込みでお手伝いさせていただいたり、お話ししたのが懐かしい。

長年色々な国産の畳表を使っていてわかるのが、畳表から作った生産者の方の性格がよくわかる。』と言っておりました。

 

畳表は、生産者によって、い草の選別の仕方、い草の加湿(”かし”といいます)、製織、畳表の仕上げ*などにそれぞれ違いがあります。

(更に加えるならば、い草の生育方法など人それぞれ異なっているのです。)

*畳表を織る際、自然素材のい草を使用しているため、どうしてもい草が少し切れてしまったり(イ切れ)など起こってしまうこともあります。この最後の仕上げ作業が美しい見た目や調整といった細かい重要な作業の一つでもあります。

 

一見すると同じように見える畳表にも”畳表には人間と同じように個性がある。”と店主はよく話しています。

い草から長い年月(畳表の製品になるまで約2年以上かかるものもあります)をかけて作られた畳表。

畳表になるまでに、細かく選別をし、枯れてしまった草などがないか、折れてしまった草がないか確認をする人、仕上げの仕方が上手な人、丁寧な人、今年のいぐさは生育がよく出来がよかった、悪かったなど生産者の方の性格も現れるそうです。

 

では、畳表から畳に変化させる畳屋さんはどうなのでしょうか?

”畳にも作り手によって個性がある”

当店では、畳をもっとよく知るため、長年の熊本へのい草、畳表の研修、生産者さんのもとへ直接泊まり込みでのい草の刈り取り手伝い、生産農家さんとの交流などを大切にしています。

大変奥が深い畳表の個性を更に活かすことはできないのか。

どうすれば更にお客様の畳が良くなるのかを一枚一枚考えながら丁寧にお作りしております。

納入時には『畳の香りが本当にいいですね。これで気持ちよくお正月を迎えられて嬉しいです。』

また、『年末にもかかわらずお忙しい中、テキパキと手際よくしていただきましてありがとうございました。

お伺いして色々と説明を聞いて、ご主人のいぐさに対する愛情がひしひしと伝わってきましたので、是非やって頂こうと決めました。

丁寧なお仕事をして頂いてありがとうございました。』とお客様より施工後の大変嬉しいお言葉も頂戴いたしました。

 

この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました!

また、お会い出来ることを楽しみにしております。

何かございましたらお声がけいただければ幸いです。

良いお年をお過ごしください。

 

 

 

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