おしらせ

くにさき七島藺表(琉球畳半畳縁無し)

2022/4/9(土)

千葉市中央区青葉町 M様 琉球畳半畳縁無し畳    使用畳表生産者さん 大分県国東市 松原さん    本日貴重な大分七島藺表を使用した本物の琉球畳を納品させていただきました。 とにかく入手困難で高価な畳表で数か月から半年待ちが一般的です。そのノスタルジックな雰囲気のしちとう藺は色が変わるとクリーム色から飴色へと退色する人気の天然素材です。多少お待たせしてしまいましたが納品された畳に期待以上だと大変ご満足頂けました。M様このたびはご用命頂き有難うございました。 『七島藺(しちとうい)』は、大分県の国東地方だけで生産されているカヤツリグサ科という植物で、畳の材料となります。 似ているもので「い草」がありますが、い草の断面は丸いのに対し、七島藺は三角の形をしています。 七島蘭には、350年の歴史があり、琉球畳は本来、この七島藺を使ったものを言います。 七島藺の畳は非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。 ただ、七島藺の畳表は、1農家で1日2畳程度しか作れません。 それほど、手間をかけている貴重なものなのです。 *現在5件程の生産者しかないそうです。

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