おしらせ
お盆前の畳替え
2025/8/9(土)
皆さま、こんにちは!
千葉県市原市の畳屋、冨松畳店です。
連日の暑さ、九州の方では線状降水帯も発生しているとか…
千葉市南生実町
九畳二間
畳表替え工事
畳表:ひのさらさ(くまもとJAブランド畳表)五八サイズ(1番抜き)
生産者:森野利明さん(熊本県八代市)
畳縁:麻縁(綿茶)
今回、新盆があるとのことでリピーターのお客様の表替えを承りました。
前回施工して以来、元々、ついていた畳表はなんと娘の私も2月と7月にお世話になった熊本県八代郡氷川町のい草農家さんである上本さんの畳表でした。上本さんの15年から20年弱前の畳表は、美しく綺麗な飴色に焼けて変化して美しかったです。
時間を越えて再び、素敵な畳表と再会できるのは嬉しいことですね。
前回は裏返しも行なった為、両面使った状態でT様邸の生活を支えるお役目を終えた畳表。お疲れさまでした!
今回の畳の表替えでは、熊本県八代市のい草農家さんの森野さんの1番草”ひのさらさ”を使用致しました。
当店の職人は、農家さんである森野さんのお宅へ昨年、い草刈り(体験研修ではなくしっかりとしたお手伝い)へ訪れています。
実は、この森野さんの畳表は当店の職人(社長)のとある熊本の伝手から森野さんに連絡を取り、当店のために織って頂いた本当の熊本産地直送畳表です。
森野さんとも連絡をし合い『夏に畳表を織るのは(暑さや湿度の関係で)難しい』と話されていたそうです。
畳表を織る時もパン作りのように気温、湿度によってい草の割合や”かし(過湿)”と呼ばれるい草を織る前日に水分を加えることなど季節気候によって調整しながらつくっているんです。
農家さんや産地熊本とのこういった繋がりは、一朝一夕で成り立つものではありません。
幾度となく産地へ赴き、色々な農家さんや畳関係の方々と熱心に交流を深めてきたからこそです。

↑シュロ(棕櫚)裏畳床が入っていました。
ヤシ科の植物であるシュロ(シュロは湿気に強いと言われています)の皮を縫い付けた最高級畳床

↑畳の框(畳縁のついていない部分)は檜(ひのき)板が入っていました。檜の板が入っていると框と框が更にピッタリに納まります!
経年により、檜の板は緩んでしまうため丁寧にひと針ひと針、縫い締めしたり微調整しながら補修をしていきます。
ここが腕の見せ所、職人の技が光ります。

↑畳表の山と谷がくっきりした艶のある美しい畳表。
森野さんが魂を込めて織り上げた作品です。

↑森野さん(い草農家さん)が魂を込めて織り上げた畳表は、ただ畳表をはるのではなく職人の技と経験、知識、真心を込めて
”畳”へと生まれ変われるように1枚1枚手間ひまをかけています。

↑今回の畳表の出荷証明書です。
とても重たいピアノなどありましたが、無事に畳が納まり一安心。
『お盆前に畳替えできてよかったです。すごく綺麗でいい匂いがしますね』とT様も喜んでくださいました。
T様、この度はご用命いただきまして誠にありがとうございました。
千葉県市原市の畳屋、冨松畳店では畳表の農家がわかる品質、安心、安全、職人の技術で丁寧に一畳一畳お客様に喜んでいただけるよう畳を手掛けております。
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