おしらせ

モダンな畳へ

2025/3/1(土)

千葉市おゆみ野 N様邸

畳表替え半畳縁なし工事

畳表:ダイケン表 栗色

 

N様邸では、奥様、旦那様が好きなモノクロカラー(グレーイッシュ)な感じにしたい!とのご要望を承りまして、

ガラッとお部屋の雰囲気が変わるダイケン表を使用しました。

 

畳の引き上げの際、隙間や畳の四ツ角が合わさる部分に段差が見られる(風車のようになっている)箇所も細かく寸法を計り直し、

床の丸くなった部分を削り、隙間などをなくす補修作業を行いました。

畳を敷いた時、畳と敷居の間に隙間があることでホコリが間に溜まってしまったり、

掃除機をかける際に段差に掃除機が引っかかり、畳が擦れてしまうことも…。

表替えの時は特に元々ある床(畳の芯部分)をそのまま使うので、お店によっては畳表だけ変えて…納品というパターンも多いのですが、

冨松畳店の職人は、それを許しません!!

現状あるものよりも”生活するお客様”が使いやすく、見えない箇所だからこそ丁寧に補修し、少しでも”畳替えをして良かった。畳ってやっぱりいいなぁ…。”と思って頂けるように努めています。

 

 

縦目と横目を変えることによって市松模様に見える半畳の縁なし畳は、昔ながらに見える畳をオシャレにフローリングに合う雰囲気にしてくれます。

近年、北欧インテリア(scandinavian🇩🇰🇸🇪🇫🇮🇳🇴🇮🇸)と日本の和室(japanese🇯🇵)要素を掛け合わせた”Japandi”がヨーロッパなどの海外で建築業界トレンドのインテリアスタイルとなってきています。

北欧家具の温かい温もりのデザインと日本の畳や障子などを使った和室デザインは、ミックスすることで相乗効果を生み出すオシャレで機能的なお部屋となるでしょう。(こぼれ話…娘は大学で北欧学科だったので北欧のことに関しては少し自信があります😂)

 

 

冨松畳店ではせっかく日本に住んでいるから”畳”を使って、こんなインテリアにしてみたい!お部屋の雰囲気を変えてみたい!などご要望に合わせてご提案させていただきます。

N様、この度はご用命ありがとうございました!

 

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