こだわりと技術:“職人”として

お使いの畳をよく見てください。
色や傷だけではなく、表面をよく見ると凹凸になっていたり、隙間ができていることがあります。また、縁(へり)の付いていない部分(框(かまち))に丸みが出ている場合もあります。

畳替え(裏返し/張替え)をする際に、畳店では凹凸や隙間の補修を行います。
量産化と機械化が進み、補修から張替えまで機械で行うお店も多くあります。
中には補修作業自体を略してしまうお店もあるようです。

畳の症状はさまざまです。
細かな補修作業は手作業でしか出来ないものです。
それぞれの畳の状態を見極め、手作業で丁寧に補修。当店で受け継がれてきた「こだわり」です。
日本の文化でもある畳を大切に、手作業と機械技術を組み合わせ、心を込めて畳を作ります。

生まれ変わった畳は、美しく気持ちのいいものです。
さらに当店の畳は年月を経た時、皆さまに実感していただける違いがあります。

冨松紀生

当店の施工者は「畳一級技能士」取得者です。

6代続く技術の継承はもちろん、より知識を高め、“職人”として皆さまの生活に安全で良質の畳をご提供いたします。

冨松紀生(とみまつのりお)

匠と呼ばれる技術者であるために
技術

畳にも様々な加工技術を施した伝統的なものがあります。畳の歴史と加工の技を習得し、現代のニーズに応えます。

また、技術だけではなく、職人として素材本来の品質を見極め、その生産過程にまで目をむけています。

素材と技術が一つとなって作られる畳をひとつひとつ丁寧に皆さまにお届けいたします。

美しい仕上がりのために

お預かりした畳は、環境によって様々なダメージがあります。
個々の畳をしっかりとチェックし、丁寧な下地(畳床)補修で、また快適な畳へと生まれ変わります。

  • 畳床を整える

    お預かりした畳の状態。
    表面に凹凸が見られる。

  • 畳床を整える

    畳表を丁寧に剥がします。

  • 畳床を整える

    それぞれのダメージをチェック。

  • 畳床を整える

    端の丸みを補正します。

  • 畳床を整える

    しっかり角が立つように縫い上げます。

  • 畳床を整える

    綺麗なラインに生まれ変わります。

  • 畳床を整える

    潰れや凹凸の補正をします。

  • 畳床を整える

    表面のバランスを整えます。

  • 畳床を整える

    丁寧にカットします。

  • 畳床を整える

    全体のラインを最終チェック。

  • 畳床を整える

    畳表を合わせます。

  • 畳床を整える

    機械を使いピシッと張り仕上げます。

特別な畳:手縫い・板入れ畳

  • 特別な畳
  • 特別な畳

畳表の框(わき)部分に檜の板をいれ、門が丸くならないようにした畳です。
特に高級な畳に使用します。

  • 特別な畳
  • 特別な畳

同じく棕櫚の木の皮を畳床の裏に使用した畳床です。現在ではとても数少なく貴重な畳床です。写真は10数年前に私が作ったものです。

特殊な畳:お寺・神社などで使用される特殊な畳の制作もお任せください

  • 工芸畳
  • 工芸畳

【工芸畳】八重畳と言い、模様(8枚)がすべて合うように作ります。

  • しとね
  • しとね

【しとね】神社、仏閣などで使用します。

  • らいはん

    【らいはん】

  • 円形畳

    【円形畳】

  • 扇形畳

    【扇形畳】

  • 鐘子台

    【鐘子台】

  • 二重台

    【二重台】